ダイエットしてない時にたんぱく質を摂り過ぎると太るってホント?
ダイエットしてない時にたんぱく質を摂り過ぎると太るってホント?
こんにちは。
埼玉県川口市にある加圧トレーニング専門パーソナルトレーニングジム施設です。
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今回のブログでは、
ダイエットしてない時にたんぱく質を摂り過ぎると太るってホント?
ということで書いていきます。
~~もくじ~~
◆加圧パーソナルトレーナーのブログ
◆たんぱく質とは?
◆たんぱく質の摂取目安は?
◆たんぱく質を食事で摂る
◆たんぱく質を賢く摂取するためには?
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◆加圧パーソナルトレーナーのブログ
フィットネスの業界にきてから10年以上が経ちました。
その中でけっこう多く言われるのが、
『たんぱく質とかプロテインとか摂り過ぎたら太るってホントですか??』
インストラクターやトレーナーの仕事をしている方はしょっちゅう聞くと思います。
たんぱく質やたんぱく質の含有用が多いプロテインシェイク等を摂り過ぎてしまうとホントに太ってしまうのでしょうか。
そのことについて今回はお伝えしていきます。
◆たんぱく質とは?
たんぱく質とは、英語でプロテイン、ギリシャ語ではプロティオスとなり、最も重要な、まずはじめに、優先的に、という意味があるそうです。
たんぱく質は、分解されるとペプチド、アミノ酸となり、体内で作れないものを必須アミノ酸EAA、筋肉の分解を防いだり疲労を抑えたり筋肉痛を予防できるものを分岐鎖アミノ酸CAA、体内にある細胞約60兆個にいるエネルギー工場といわれるミトコンドリアが必要としているものを5-アミノレブリン酸ALAといいます。
ここ日本でも、たんぱく質は3大栄養素の一つですし、厚生労働省も人間の体にはなくてはならない栄養素の一つとしています。
たんぱく質は、肉、魚、豆、乳製品、卵製品などに多く含まれていることで有名ですが、アーモンド、ブロッコリーなどからも摂取することができます。
ダイエットや美容のための体づくりをしている方は、粉のプロテインを溶かして摂取するという方法を取り入れている方も多いと思います。
厚生労働省の情報サイトでは、栄養を摂ることは、呼吸、消化吸収、排泄、運動、成長、繁殖などの生活現象を維持し、健康な日常生活を送るために必要な物質を外界から摂取し、これを利用し、不要なものを排泄しながら生命を維持していくこととされています。
逆に言うと、たんぱく質(プロテイン)、ペプチド、アミノ酸(必須アミノ酸EAA、分岐鎖アミノ酸BCAA)が足りていないと、先ほど書いた日常生活が難しくなったり、体調を崩しやすくなったり、健康を維持することが困難になったりという事態に繋がってしまいます。
いつも風邪ひきやすかったり、風邪をひいたらなかなか治らないのは、もしかしたらたんぱく質不足が原因かもしれません。
◆たんぱく質の摂取目安は?
たんぱく質の摂取目安は、その人の体や運動歴、これからどんな体になりたいかなどの目的によって違ってきます。
例えば、
今の体を現状維持したい方の場合
体重1kgあたり、たんぱく質1gの摂取が目安
今の体を引き締めたい方、体力をつけたい方の場合
体重1kgあたり、たんぱく質1.5gの摂取が目安
今の体から筋肉をつけたい方、筋肉量が多い方の場合
体重1kgあたり、たんぱく質2gの摂取が目安
もしあなたがダイエットしたい、美容のために体を引き締めたいという目的なら
体重60kgの場合、たんぱく質90gの摂取が目安
ということになります。
たんぱく質90gくらいだったらすぐ摂れそうですね。
◆たんぱく質を食事で摂る
先ほどの体重60kgの方の場合、たんぱく質は90gを一日で摂るのが目安になりますが、どのような食事をしたらたんぱく質90gを摂取することができるのでしょうか。
朝食
200gの魚を食べたとするとたんぱく質は、約20g摂取。
昼食
200gのハンバーグを食べたとするとたんぱく質は、約20g摂取
夕食
200gの豆腐料理と200gの豆乳を摂ったとするとたんぱく質は、約20g摂取
こういった食事をした日は、たんぱく質が60g摂取できたことになります。
ダイエットのため、美容のための引き締めが目的で90gたんぱく質が目安なのに、-30gとなってしまいました。
そのまま寝てしまうとたんぱく質が欲しい量よりもマイナスになってしまい、体は思った結果になりにくくなってしまいます。
なかなかダイエットできない、なかなか肌がきれいにならない、という悩みはたんぱく質不足が原因かもしれません。
食事を抜く、食べないで体重を落とす、ということを続けている方も多いですが、筋肉は着々と分解され、健康の道から離れてしまうので気を付けてください。
◆たんぱく質を賢く摂取するためには?
たんぱく質をこれだけ摂取しなければという目安があるのに、実際はマイナスで、しかも毎日マイナスが続いている方がほとんどです。
たんぱく質、ペプチド、アミノ酸等は、体を正常に動かすためには必要な栄養素です。
筋肉だけではなく、肌、毛、爪、血液、血管、内臓、骨、免疫、ホルモンなどを作るための中心になる栄養です。
健康で体に不調や病気がない状態を維持するため、そして、さらにダイエット、引き締め、美容、アンチエイジング(抗老化)、体力向上するためには、たんぱく質をしっかり摂るようにしていきましょう。
たんぱく質を賢く摂取するためには、肉、魚、大豆、乳製品、卵製品などを積極的に摂ることも大切ですが、多く摂ることで余分な脂質や糖質を摂ってしまうということも起きてしまいます。
そして、できるだけ脂質も糖質も摂らないようにとプロテインドリンクなどでたんぱく質を摂る方も増えてきていますが、たんぱく質もエネルギーとして使われる栄養なのでカロリー(熱量)を持っています。
どういうことかというと、たんぱく質を摂り過ぎたり、プロテインドリンクを摂り過ぎたりすることで余分な栄養は脂肪として蓄えられてしまうということです。
なので、たんぱく質を摂り過ぎると太るということが起きてきます。
本来なら必要なたんぱく質なので、余分に摂ってしまった脂質や糖質を運動でしっかり燃やすことができていれば問題はありません。
一回の食事で吸収できるたんぱく質の量は30g前後と言われています。
たんぱく質を賢く摂取するためには、こまめに摂取するということが理想的です。
先ほどのたんぱく質90gを目標にしている方は、朝20g、昼20g、午後20g、夕20g、夜10gという一日5食に分けてあげることで血糖値の急激な上昇も防げますし、たんぱく質はしっかり獲得できるのではないでしょうか。
なかなか体が変わらないで悩んでいると、何も食べない、ということをしたくなりますが、栄養不足に陥ってしまい貧血、体温低下、浮腫み、筋力減退、ホルモンバランスの乱れ、長期間の体調不良など、体を正常に動かす機能は低下していきます。
もし、今の体を変えたい!と思っているなら、まずは、”最も重要なもの”たんぱく質を目的に合った量で賢く摂取することからはじめてみてはいかがでしょうか。
このブログは、
ダイエットしてない時にたんぱく質を摂り過ぎると太るってホント?
でした。
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