高血圧の予防にはバナナとコーヒーと加圧トレーニングが効果的な理由
高血圧の予防にはバナナとコーヒーと加圧トレーニングが効果的な理由
こんにちは。
埼玉県川口市にある加圧トレーニング専門パーソナルトレーニングジム施設です。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
今忙しくて時間がない方は、ブックマークやお気に入り登録をしておいて、時間があるときに読んでいただけると嬉しいです。
今回のブログでは、
高血圧の予防にはバナナとコーヒーと加圧トレーニングが効果的な理由
ということで書いていきます。
～～もくじ～～
◆加圧パーソナルトレーナーのブログ
◆日本人の死亡要因
◆塩分と病気の関係
◆日本人に多い高血圧とは？
◆血圧を下げるのに効果的なアレとコレ
◆バナナの・・・が血圧を下げるのに効果的
◆コーヒーの・・・が血圧を下げるのに効果的
◆朝のコーヒーとバナナ習慣
◆高血圧になる前にすること
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◆加圧パーソナルトレーナーのブログ
人生100年と言われている時代になっていますが、いつか命の時計が止まるときはきます。
限られた時間を有意義に使い、『後悔のない人生だった』と最後に言い残して人生を全うしたいものです。
老化は克服できる？（ブログ）
http://kawaguchi-kaatsu.com/blog/8261/
◆日本人の死亡要因
厚生労働省平成29年のデータを見てみました。
日本人の死亡要因
第1位 悪性新生物 悪性腫瘍 がん
第2位 心疾患
第3位 脳血管疾患
第4位 老衰
第5位 肺炎
第6位 不慮の事故
第7位 自殺
第8位 肝疾患
第9位 結核
そして、日本人にとても多い高血圧。
あなたは血圧どのくらいか把握していますか？
◆塩分と病気の関係
味噌汁、スナック菓子、ファーストフード、ハンバーガー、丼もの、濃い味付けのもの、インスタントカップラーメン、インスタントカップ焼きそば、コンビニ弁当、コンビニサンドイッチ、フライドポテト、ポテトチップス・・・。
健康志向の高い方が増え、いろんなデータが発表されるようになり、最近だとスマホアプリなどでも栄養成分が調べられるようになりました。
厚生労働省のデータでは、20歳以上の塩分接種量平均は、下がってきています。
塩分摂取量をコントロールすることで健康を保ちたいですね。
ちなみに、食塩、塩分、ナトリウムを過剰摂取すると体はどうなるか？
塩分過剰摂取→むくみ
塩分過剰摂取→胃がん
塩分過剰摂取→腎機能低下→腎不全
塩分過剰摂取→骨粗しょう症→骨折
塩分過剰摂取→高血圧→動脈硬化→脳卒中、心不全
良いことはあまりなさそうです。
◆日本人に多い高血圧とは？
日本人に多い生活習慣病死亡に最も大きく影響するのが、たばこ喫煙と高血圧です。
もし高血圧が完全に予防できたら、年間100,000人（10万人）以上の人が死亡せずにすむと言われています。
20歳以上の高血圧症有病者の割合（厚生労働省平成28年）
男性 57.4％
女性 42.1％
高血圧のほとんどは、本態性高血圧といわれ、食塩過剰摂取、肥満、飲酒、運動不足、ストレス、遺伝体質などが組み合わさっていると考えられています。
その中でも、日本人にとって最も重要になるのは、食塩、塩分過剰摂取です。
冷えたり、浮腫みがあったり、していませんか？
◆血圧を下げるのに効果的なアレとコレ
塩分の過剰摂取だったとしても食事や飲み物など、口から入れるものを調整すれば大丈夫です。
例えば、血圧を下げるのに効果的なもの。
それは、
バナナとコーヒー
です。
◆バナナの・・・が血圧を下げるのに効果的
バナナには、カリウムとギャバ（ＧＡＶＡ）という栄養が含まれています。
バナナに含まれているカリウムは、摂りすぎてしまった塩分（ナトリウム）を排出し、高血圧を防ぐ効果があるといわれています。
高血圧は、交感神経が活発に働き血管が収縮することで血圧が高くなります。
ギャバ（ＧＡＶＡ）は、血管を収縮させる神経伝達物質（ノルアドレナリン）を抑える効果があります。
バナナのギャバの働きで血管の収縮が抑えられると、血圧が下がるとされています。
◆コーヒーの・・・が血圧を下げるのに効果的
コーヒーには、カフェインが含まれています。
カフェインを摂取すると一時的に血管が収縮しますが、カフェインの利尿作用で尿の排出量が増加することで、血管に含まれている過剰な水分も排出され、結果的に血圧が安定するとされています。
そして、コーヒーには、ポリフェノールの一種クロロゲン酸がカフェインよりも多く含まれています。
クロロゲン酸のもつ抗酸化作用が血糖値の上昇や脂肪の吸収を抑えるのに有効です。
この二つの理由で、コーヒーを飲むと血圧の状態が改善されるとされています。
◆朝のコーヒーとバナナ習慣
高血圧の方の食事の特徴は、簡単に食べられる食べ物、どこでも買える食べ物、冷めても美味しい食べ物、悪くなりにくい食べ物、濃い味の食べ物、をよく食べる食生活になっていることが多いです。
成分表などがあったら、塩分（ナトリウム）の量を比べてみて、どちらを食べるか一度立ち止まってみるといいと思います。
例えば、朝のモーニングでオススメなのは、コーヒーとバナナ。
理由は、先ほど書いた内容です。
コーヒーのカフェイン、クロロゲン酸。
バナナのカリウム、ギャバ。
バナナは、黄色い皮が少し黒くなったものを食べるとより効果的です。
黒くなるまで熟すると、酵素やポリフェノールが増加し、しょ糖が果糖に変化するので高血圧の予防と改善に効果的です。
コーヒーは、無調整の豆乳を加えてソイラテとして飲むのがオススメ。
豆乳に含まれている大豆サポニンは、抗酸化作用と高血圧の改善効果が得られます。
カフェインの摂取量は目安があるので以前のブログを参考にしてみてください。
コーヒーカフェインについて書いたブログ
http://kawaguchi-kaatsu.com/blog/8159/
◆高血圧になる前にすること
男性57.4％、女性42.1％が高血圧の日本ですが、ほかにもいろんな病気があります。
生活習慣病
高血圧、脂質異常症、2型糖尿病、慢性腎臓病、高尿酸血症、痛風、肥満症、メタボリックシンドローム、脂肪肝、肝炎、肺疾患、肺気腫、気管支炎、肺がん、大腸がん、歯周病、骨粗しょう症、ロコモティブシンドローム、サルコペニア、フレイル、睡眠障害など。
血管系の病気
脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、狭心症、心疾患、心臓発作、脳卒中、動脈瘤、血栓症、下肢静脈瘤、脚の切断など。
もし高血圧になりたくない、生活習慣病になりたくない、血管系の病気になりたくない、ということであれば、まずは食事を見直すことが簡単で誰にでもできるのでやってみましょう。
食事以外にも、座りっぱなしの椅子生活から脱出して、軽く歩く、軽く体を動かすなどする習慣を身に付けるのも効果的です。
ちなみに、プライベートサロンH&Sで行っている加圧トレーニングは、一酸化窒素の分泌が高まるので、血管が柔らかくなって血圧を維持しやすくなります。
コーヒー飲んで、バナナ食べて、加圧トレーニングして。
これがもしかしたら、血圧コントロールには良い生活習慣なのかも。
一酸化窒素が治療として承認
http://kawaguchi-kaatsu.com/blog/7171/
今年の春も笑顔で桜を見にいきましょう。
このブログは、
高血圧の予防にはバナナとコーヒーと加圧トレーニングが効果的な理由
でした。
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