環境問題と健康問題は関係ないってホント??加圧トレーナーのブログ

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こんにちは。

埼玉県川口市にある加圧トレーニング専門パーソナルトレーニングジム施設です。

 

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

 

今忙しくて時間がない方は、ブックマークやお気に入り登録をしておいて、時間があるときに読んでいただけると嬉しいです。

 

今回のブログでは、

環境問題と健康問題は関係ないってホント??加圧トレーナーのブログ

ということで書いていきます。

 

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◆加圧トレーナーのブログ

 

今回は、環境問題と健康問題について考えていきたいと思います。

 

環境問題と健康問題。

 

関係あるの?

関係ないでしょ?

 

といろんな声が聞こえてきそうです。

 

それでいいと思います。

 

いろんな考え方があって、いろんな見方があると思うので。

 

私自身は、10年ほど前にアースデイ東京にボランティアで参加してから、学校では教えてくれないこと、会社では教えてくれないこと、TVでは教えてくれないこと、友達は教えてくれないこと、を知ることになりました。

 

それが、環境問題。

 

アースデイ東京にボランティア参加してからアースデイ関係のイベントはお客さんとしても参加したりしています。

 

なぜなら・・・。

 

一言でいうと、勉強になるから。

 

 

 

知っていますか?

 

マーガリンによってくるのは人間だけだって。

 

自然界では、”食べ物”という認識はされていないってこと。

 

それを頻繁に食べているって・・・。

 

 

 

炭酸飲料を自分で作ったことありますか?

 

水に大量の砂糖入れて、炭酸入れて。

 

着色料は・・・、アレ入れて。

 

興味がある方は、調べてみると勉強になると思います。

 

 

 

◆環境問題と健康問題の関係

 

環境問題の一つに、“ペットボトル”があります。

 

日本人なら、一日1本以上は飲んでいるのではないでしょうか。

 

冷蔵庫開けたら、ペットボトルドリンク飲んで。

午前中活動中に、ペットボトルドリンク飲んで。

午後のお腹空いたときに、ペットボトルドリンク飲んで。

寝る前に枕元にある、ペットボトル飲料飲んで。

 

ちなみに、

日本のペットボトルなどのプライスチックごみの排出量は、世界で何番目か知っていますか?

 

お子様がいる方は、もしかしたら、学校で学んでいるかもしれないので知っているかも。

 

ボランティア活動している人は、なんとなくこたえられると思います。

 

日本のプラスチックごみの排出量は、

世界2位

 

おめでとうございます!!

 

パチパチパチ~~。

 

とは、なってはいけないですよね。

 

プラスチックごみが世界で2番目に多く排出しているということは、それだけ作られ、運ばれ、使われ、捨てられ、燃やされ、もしくはそのまま自然界に捨てられているということです。

 

私たちは、その中の一人ということを忘れてはいけません。

 

スーパーに行くと、ほとんどのものがプラスチックに包装されているのを見かけます。

 

世界のEath Day(1970年~)やアースデイ東京(1990年~)、国際環境NGOグリンピースジャパンでもそういった環境問題の情報を配信しています。

 

スーパーやメーカーが今後の販売システムを変える必要もあるじゃないかと言われそうですが、それには時間と多額の費用ががかかります。

 

今からできることは、

私たちひとりひとりが、どんなシステムが欲しいのか、訴え続ける必要があります。

 

プラスチックのものは避け、スーパーやメーカーに包装を変えてくれたら今後も買いたい、ということを伝えていくことも大切ではないでしょうか。

 

マイバックが普及したように、マイボトル、マイ食器を使う。

 

2020年に日本ではアウトドアブームと言われる現象が起き、マイカップ、マイ食器、マイカトラリーを買いそろえる人が多く、私のプライベートのインスタグラムのフォロアーも3,000人を超えました。

 

この流れを一瞬の灯で終わらせてしまってはいけない、と思います。

 

 

 

◆地球温暖化で起きること

 

あなたは何歳ですか?

 

想像してみてください。

 

ちなみに

2050年という未来を変えるために残された時間は、あと4年しかないことを知っていますか?

 

気温上昇により、台風が激化し、豪雨や洪水が増え、気候災害のリスクも上がります。

 

日本では、近未来に南海トラフ地震、富士山噴火が来ようとしています。

 

本気で動かないと次のようなことになります。

 

もう笑えません。

 

 

 

◆2050年の日本のニュース

 

2050年9月後半の気温35℃

科学者が予測

 

真夏日連続50日

熱帯夜60日

 

東京の最高気温(8月)40.8℃

 

『熱中症など暑さの影響で亡くなった方は、6,500人を超えて、この暑さはまだ一ヶ月続きます。』

 

京都のクリスマスは、紅葉で見ごろ。

 

 

 

私たちが安全に生存していくためには、産業革命以降の気温を1.5℃に抑える必要があるそうです。

 

でも、すでに1℃上がってしまっている状態です。

 

 

ちなみに気象庁によると

 

1980年8月最高気温平均26.6

2001年8月最高気温平均30.0

2017年8月最高気温平均30.4

2018年8月最高気温平均32.5℃

2019年8月最高気温平均32.8℃

2020年8月最高気温平均34.1℃

 

です。

 

 

 

◆プラスチックに含まれているもの

 

ほぼ毎日プラスチックに入ったものを食べている、飲んでいる方が多いですが、

 

安全、と思っていますか?

安全ではないかも、と思っていますか?

 

マイクロプラスチックという言葉を聞いたことがあると思います。

 

マイクロプラスチックは、自然に分解されることはなくほぼ永久的に残る特徴があります。

 

ポイ捨てやちゃんとゴミ箱に入れられていなく自然環境にいってしまったプラスチックは、雨などの水で流され最終的には海に流れ着きます。

 

紫外線や波の影響で劣化していき、5mm以下のサイズになったプラスチックのことをマイクロプラスチックといいます。

 

私たちがよく使う、洗顔料や歯磨き粉などにも入っています。

 

なので、大学のころキャンプ場(野営)では、ボディソープや洗顔料、歯磨き粉の使用は禁止にしていました。

 

20年前のスタッフミーティングでもプラスチックの話を真剣に話し合ったのを覚えています。

 

海に流れ着いたマイクロプラスチックは、小魚が食べ、中魚が食べ、大魚が食べ、哺乳類が食べ、人間が食べています。

 

マイクロプラスチックの摂取と健康についてはまだわかっていないことも多いようですが・・・。

 

プラスチックは、化学物質が多く添加されています。

 

なので、体が小さく、まだ脳や臓器の発達過程の乳幼児の発達や健康への影響に関しては危険視されるのもわかるような気がします。

 

特にプラスチック添加剤に含まれる

内分泌攪乱物質(ないぶんぴつかくらんぶっしつ)は、生殖系や免疫系への影響が指摘されていて、日本以外の国では、BPAやフタル酸エステル、難燃剤などといったプラスチックに添加される化学物質に対して、哺乳瓶、ベビーベッド、子供のおもちゃなど、小さな子供が触る生活用品において、規制があります。

 

生活で長く使うものは、なるべくプラスチックのものは選ばず、スキンケア製品、ボディケア製品、日用品なども自然由来のものを選ぶようにしたいですね。

 

 

 

◆プラスチックと健康を考える

 

プラスチックと健康については、まだ研究中のことも多いようです。

 

マイクロプラスチック汚染の研究者である

東京農工大の高田教授によると、

 

プラスチックに添加される化学物質の発がん性、内分泌系に影響を及ぼす有害性などが分かってきているんだそうです。

 

日本以外の外国では、使用が制限されたり、規制のある化学物質添加剤もあります。

 

例えば、

夏にペットボトルを使用したり、暑い車の中で保管したペットボトルから水を飲むなどすると、こういった添加剤が水に多く溶け出すことも分かっています。

 

マイボトル、マイタンブラーを使うなどして、口に入れるものは、なるべくプラスチックを使用していないものを選ぶようにした方がよさそうです。

 

 

 

◆どうしてプラスチック、ペットボトルが減らないの?

 

地球温暖化のことや環境問題のことはさんざん言われているので、みんな分かっていると思います。

 

でも、メーカーが便利を理由にプラスチックで作られたペットボトルを作り続けているのが現状です。

 

飲料メーカーの幹部は、

使い捨てペットボトルをこれからも使い続ける

と言っています。

 

理由は、

『消費者がペットボトルを使いたがっているから』

 

私たちがもし

『マイボトル、マイタンブラーを使おう』

 

という行動になり

『ペットボトルに入れて販売するのをやめてもらわないと買わない』

 

ということを形にし続けたら。

 

明るい未来があるのではないか、と思います。

 

 

 

 

 

もし、プラスチックがない地球だったら・・・。

 

アレルギー

ウイルス

喘息

内分泌系

生殖系

免疫系

奇形

病気

 

困っている人は少ないかもしれないですね。

 

 

大寒波、真夏日、大型台風

減るかもしれないですね。

 

絶滅危惧種

絶滅しないですむかもしれないですね。

 

薬、副作用

悩むことも減るかもしれないですね。

 

健康寿命

伸びるかもしれないですね。

 

 

 

 

 

笑顔

たくさん増えるかもしれないですね。

 

 

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